気仙沼市議会 2019-09-25 令和元年第104回定例会(第4日) 本文 開催日: 2019年09月25日
3)新月ダム計画の議論は、水源流域の自然や文化の大切さを見直すきっかけになりました。新たな水源開発事業は、2022年度末に完了する見通しが立ち、新月ダムに関連した問題に半世紀を経てようやく終止符を打つことになります。賛否はありましたが、先人が守った新月の渓谷と森林を本市の財産として大切にすることが我々の使命であり、水道料金改定とともに議論しなければならないことだと思います。
3)新月ダム計画の議論は、水源流域の自然や文化の大切さを見直すきっかけになりました。新たな水源開発事業は、2022年度末に完了する見通しが立ち、新月ダムに関連した問題に半世紀を経てようやく終止符を打つことになります。賛否はありましたが、先人が守った新月の渓谷と森林を本市の財産として大切にすることが我々の使命であり、水道料金改定とともに議論しなければならないことだと思います。
13: ◯水質管理課長 農薬につきましては、年1回JAに照会を行いまして、水源流域の農薬の出荷量を把握しております。そのデータに基づきまして、農薬が散布される時期に合わせて、5月から8月まで年4回浄水場の原水及び浄水について検査を実施して、安全性を確認しております。 14: ◯高橋次男委員 農薬の種類とか、それから使用総量等に関しても把握をしていますでしょうか、伺います。
水源流域の水質は、定期的に巡回、調査を行い、不快なにおいが発生した際には、監視頻度を増加するとともに、通常の浄水処理に加え、粉末活性炭を原水に注入し、においの原因物質などを吸着、除去しております。これは、御視察いただきました京都市蹴上浄水場と同じ対応でございます。
水源流域の水質監視は、河川やダム湖などで、おおむね月1回の頻度で巡回監視や調査を行っております。また、必要に応じて監視頻度をふやして、適切な浄水処理に役立てております。 続きまして、浄水場などにおける水質管理でございます。 主な浄水場の取水箇所に、魚類監視装置や油膜監視装置を設置し、水質の異常を監視しております。
また、定期的に水源流域の巡回監視を行い、汚染源の早期発見と水源汚染の未然防止に努めるとともに、国土交通省を初めとする各関係機関と協力して、水質事故の通報連絡体制の確保や水質保全の対策を図っているところでございます。 次に、2)浄水場の水質管理でございます。
仙台市におきましては、平成16年度水源流域で使用されております農薬類を調べまして、62項目の農薬類につきまして調査してまいりたいと思っております。 なお、農薬の目標値の比率の和が1以下と書いてございますけれども、これらは、そこに示しました総農薬類方式、調査する農薬ごとに検出された値をその農薬の目標値で割って値をすべて足し算していきまして、それが1を超えないという意味でございます。
さらに、郊外部の区域の相当部分が本市の水道水源流域に該当し、保全を求める強い市民の声があります。この条例が、水道水源保全の観点からどのような効果をねらいとしているのか、お伺いいたします。 次に、市役所本庁舎及び市立病院の建てかえについてお伺いいたします。
ですから、生産地として農業生産、あるいは工業生産、あるいは住居地域、そういう大まかの土地利用をですね、あるいは先ほどにもあった水源地帯として残していく、水道水源流域の保全を図るための規制制度を設けるともなってますから、これを見れば大体わかると言えばそれまでなんでしょうが、もう少し仙台市は、これに基づいてこの土地利用システムをつくっているんですよというのをわかるように市民にアピールする。
次に、水源状況の調査等についてでございますが、水道局といたしましては、水道水源流域におきます工場、事業場の立地、浄化槽の設置、産業廃棄物処理場の設置等の状況につきまして、関係局や関係自治体の協力を得ながら把握に努めております。これらの把握した情報と、環境局や河川管理者等からの水源汚染、汚濁情報をもとに、水道水源流域のパトロールや水質調査等を実施しているところでございます。
また、水道水源流域の高度処理型合併浄化槽については、BOD、燐、窒素を処理する機能を従来型より今言ったように向上させたものと聞いておりますが、基本的には3項目を処理するもので、他の物質は未処理になるのではないかと思いますけれども、その辺はどうですか。 119: ◯下水道局計画課長 合併処理の浄化槽は主に微生物を利用した処理を行っておりまして、BODとかあるいは窒素、燐などがその対象となります。
したがいまして、農業振興地域や水源流域もその中に含まれることになりますので、今後、システムの具体化を進めていく中で、各種地域における開発と都市計画との関係を整理してまいりたいと考えております。 なお、泉地区における水源流域等につきましても、土地利用の側面からどのような対策を講じることができるかにつきまして、あわせて検討してまいることといたしております。 以上でございます。
産業廃棄物処理施設につきましては、現行法では、水道水源流域であることを理由に設置を規制することはできないこととされております。このことから、本市では、設置に際しまして事前協議を義務づけまして、周辺地域の生活環境に影響が生じないよう指導するとともに、地域住民の方々に対する十分な説明の実施についても指導をいたしておるところでございます。
本市は今でも、杜の都環境プランや水環境プランで水源流域を含む区域を設定し、水源流域の環境保全は実施していますが、白石市の例でも明らかなように、いざ裁判になれば条例を制定しているかどうかが重要になると思われるわけであります。本市では、土地利用システムを作成し、立地規制を進めるとしていますが、早急に条例制定に着手すべきと考えますが、市長の所見をお伺いいたします。
また、水源流域内の産業廃棄物処分場及びゴルフ場につきましても、水源保全協定を締結いたしまして、定期的な立ち入り調査を行うなどいたしまして、その監視に努めているところでございます。 また、釜房ダムの貯水池の水質保全を目的といたしまして、川崎町に対しまして公共下水道整備事業などへ財政援助を行っているところでございます。 82: ◯斉藤重光委員 どうもありがとうございました。
さらに、水源流域内のゴルフ場につきましては、水源水質保全協定書を締結いたしまして、使用農薬を限定するなどの対策を講じておるところでございます。 また、畜産ふん尿対策につきましては、大倉ダムにおける十里平地区家畜ふん尿対策といたしまして、経済局におきまして、平成四年度に家畜ふん尿処理施設の整備を行っております。
44: ◯調整課長 具体的な事例に即してのお答えは、先ほどから局長が答弁されておるとおり差し控えさせていただきたいと思いますが、あくまで一般論としてのお答えになりますけれども水道水源の流域となっている地域ということで要領に定めました地域は、仙台市の水道水源流域というふうなことで計画者には説明をさせているところでございます。
238: ◯企画局長 緑の基本計画は、緑の配置という観点から、自然公園、緑地環境保全地域、水道水源流域の緑地の保全、保安林、砂防指定区域の緑の保全、優れた自然景観を形成する緑の保全などを図ることといたしておりまして、これらの基本的な考え方をゴルフ場の選定要領に盛り込んでいるところでございます。
それから、水源流域にいろいろな法律や制度がございますので、この活用とか、あるいはこういうものの改正の要望をいたしていくというようなのが2番目になっております。それから3番目といたしましては、水源流域につきましてはいろいろな関係機関がございますので、こういうところと協議をいたしながら、また国や県等へいろいろな請願とか要望をいたしてまいりたいというのが3番目でございます。
その中でもう一つの点なのですが、今回の要領の中では、水道水源流域地域は計画地に含めないよう配慮すべきものと考えられているわけでございますが、現在計画されている計画地に水道の取水口とかダムの堤体の上流域、こういう所に計画されているゴルフ場の開発計画は何ケ所くらいあるものですか。 23: ◯企画局長 8カ所ございます。